こんにちは!
higashiです!
だんだん寒くなってきましたね。
体調管理には気をつけて過ごしましょう!
さて、今回は、
『死ぬこと以外かすり傷』
(箕輪厚介、マガジンハウス、2018年)
を読んだので、これについてまとめたいと思います!
死ぬこと以外かすり傷って言葉は僕も好きだったんですけど、まさかの書籍化されてました。笑
著者の箕輪厚介氏は幻冬社でNewsPicksレーベルを立ち上げ、爆発的なヒットを数々生み出してきた、凄腕編集者で、
今は「箕輪編集室」というオンラインサロンなども運営している人です。
気になる人はググってみてね!
じゃあ見ていきましょう!
Contents
1.失敗こそ最高のブランド
これは本書にある言葉です。
皆さんは失敗が自分のブランドになるって考えたことありますか?
こういう発想で人生送れるって簡単じゃないと思います。
箕輪氏は、
「失敗もトラブルも全部、話を面白くするためのイベント」だと言っています。
それらは全て行動した人にしかわからないことです。
僕も、失敗しないように慎重に行動、綿密に計画するより、まずは飛び込んでみて、失敗の先にある成功の方が、成功の質は高いと思います。
また、この本には、予定調和を壊せ、とあり、
計画通り、段取り通りに進む仕事や、
安心安全の空間から熱狂は生まれないとしています。
たしかに、計画を立てることはめっちゃ大事です。
計画を立てるのが得意で、それと同じように物事が進むのを好む人もいます。
ただ僕はそっち派ではないです。
プランは立てるかもしれないけど、すぐ変えます。
状況に合わせて臨機応変に変えます。
なんか計画に縛られてる感じがするので嫌です。笑
2.自分の手で金を稼げ
これは、本書の第2章のタイトルです。
自分の手で金を稼ぐというのは、
自分にしかない価値を提供するということではないかと僕は考えました。
じゃあ、自分をお金という価値に換算したらいくらになるのか?
いくらだろうなあ自分の価値。
箕輪氏は、
「自分の値札を意識しなければ、一生飼われた豚のまま、飢えた狼になれ」
と言っています。
都合よく会社に搾取されるな!ってことですよね。
そこに意味がないと知りながら上に従って仕事をするのは、真面目ではなく、不真面目だと。
立ち上がるべき時に立ち上がる、声を発する勇気も必要です。
では、個人としての価値を高めるにはどうするのか。
気になったところを書き出します。
「誰も言わないことを言えるようになるために、誰もやってないことに挑戦し、誰もしない経験をし、誰を成しえてない実績を作らなければならない」
「昨日までできなかったことをできるようにするということを日々積み重ねる」
「変わり続けることをやめない」
きっと自分の価値を作ろうと思ってやってることではないと思います。
必死に仕事をして、動き続けているうちに自分の価値が高まっていくのです。
変わり続けることをやめたら人は停滞します。
常に熱量高く活動していくには変化を与えていく必要があります。
自分の居心地がいい環境を変えるって本当に難しいし、苦しいです。
だって、変える必要ないからです。
でも、そこをあえて変えていく先に見えてくるものがあるのでしょう。
僕も、1年前、半年前、3ヶ月前に比べたら大きく変わりました。
まだまだ走り続け、変化をおこしていきたいです。
3.さいごに
全ては行動しろということです。
そこで、さいごに行動と願望の差を紹介します。
これを意識するだけで大きく変わると思います!
「何か誘いの声がかかったとき、「やりたい」「行きたい」と言わずに、「やります」「行きます」と言うようにする。
これだけで行動の量とスピードが飛躍的に上がる。
願望と行動の間にはとてつもなく大きな溝がある」
と、箕輪氏は言います。
みやぞんを思い出してください、
「やるぞー、やるぞー、やるぞー!!」ってよく言ってますよね。
やりたいじゃない、やります、やるぞー!なんです。
情報はどこにでもある時代だからこそ、
最先端の情報は自分の意思で取りに行けます。
やるしかないですね!
参考までに、目次紹介
〈はじめに〉こっちの世界に来て、革命を起こそう。
〈第1章〉考え方、予定調和を破壊せよ
〈第2章〉商売のやり方、自分の手で金を稼げ
〈第3章〉個人の立たせ方、名前を売れ
〈第4章〉仕事のやり方、手を動かせ
〈第5章〉人間関係の作り方、癒着せよ
〈第6章〉生き方、熱狂せよ
〈おわりに〉バカになって飛べ!
以前紹介した『ブランド人になれ!』に内容も似てます!
どちらも箕輪氏が編集しているものなので。笑
今回紹介したのは本当にごく一部ですので、ぜひ読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた☺︎