はい、どうも!
こんにちは、がてぃです!
今回は引き続き、こうへいとスポーツ×留学対談をしてきたのでそれを書きます。
こうへいPart2では、アイルランドで経験したサッカーについて話しました。
過去に対談したToshiyaや魔神くんもそれぞれオーストラリアとイギリスでサッカーをしてましたが、こうへいはアイルランドでサッカーをしていました。
イギリスのすぐ隣の国なのにいまいちイメージ湧きませんよね。
今回はそんなアイルランドのサッカーについてこうへいにたっぷり聞いてきたのでぜひ見てね!
特に留学先でスポーツをしたいと思っている人や、
海外挑戦をしたいと思っている人は必見です!
では、さっそく見ていきましょうっ
Contents
対談Part②アイルランドのサッカーについて
まずは、こうへいがどんなチームでサッカーをしていたのかを聞きました!
▼今回のYouTube
ちなみに、アイルランドでは、
1部・2部がプロでそれ以下は地域リーグに分かれているそうです。
こうへいがトライアルに合格し加入したチーム
トライアルを受けて、サインしてチームに入団!
入団したチームは5部相当のチームに加入しました。
ちょうどアイルランドに行った時期とトライアルの時期がちょうどよかったようです!
社会人チームでありながら全員で80人という大きなクラブで、監督やコーチもしっかりしていて、契約書にサインをして加入したチームということなのですごいですよね。
また、そんな大人数の年齢層に関して聞くと、
こうへいはチームで2番目に若かったと言っていました。
上は35歳ぐらいまでが所属していたようです。
どうやってチームを探したか
はじめは、ネット検索でチームを探していたようです。
「自分の住んでいた地名+シニアフットボールクラブ(社会人チームのこと)」
でググってみたもののなかなか上手く見つけられなかったと…
次に、ホストファミリーにチームを聞いてみたり…
また、近くの公園でサッカーしている人にアタックし、
「近くに社会人チームない?」ときいて、
教えてもらったチームをメモ。
そして、そのチームのホームページのお問い合わせフォームに、
「トライアルを受けたいです」と2チームに送りトライアルの機会を勝ち取ったのです!
ちなみに、チームに初めてチームに行ったときにはめちゃくちゃアウェイの状況だったのだとか笑
こうへいはものすごく冷たいと言っていました。笑
最初は満足にパスも回ってこず、自分でなんでもやっていたため最初が1番大変だったと話していました。
ただ、相手をドリブルで交わしたりすると、
うぇーいみたいな雰囲気はあったようです。笑
日本とアイルランドのサッカーの違い

サッカーのプレー面の違い
そもそも体つきが違いすぎる!笑
やはり体が小さい日本人はそこはかなり違いを感じるようです。
こうへいも173cmあってもほぼ1番小さいぐらいだったと。
アベレージ180cmでもおかしくないぐらいだったそうです。
この体格の良さを活かしたサッカーのスタイルがとられていたようで、
非常にサッカーはシンプルと言っていました。
5部相当のリーグでは、足元の技術がずば抜けて高い選手はいなかったけど、
キックが非常に上手な選手や身体能力に長けている選手がいてそれを活かしてダイナミックなサッカーを経験したようです。
しかし、こうへいに言わせると、
「一見シンプル」
全体を見ればシンプルにサッカーをしているようだけど、
1つ1つの身体の向きやトラップの方向などにもの凄くこだわってプレーしており、
細部を見ると、体格をむやみに活かすだけではないことに気づいたのです。
監督やコーチ、チームメイトとの関係性の違い
今まではプレー面に関する日本との違いを書きましたが、
ここからは、チーム内のコミュニケーションにおける日本との違いについて聞いてみました。
この部分はこうへい自身が本当にこのチームに入ってよかったと思える要因の1つだそうです!
まず、試合前に丸くなってストレッチをしているときに、
今日の試合で意識することや前の試合での改善点などを一人ひとり順番に行っていく文化があったようです。
また、監督もアツい人だったそうで、
こうへいに指示を出すときに神をちぎって図で説明してくれたことに、想いを感じたと話してくれました。
なんでも、日本で使ってるサッカーに関する英語と、
アイルランドで実際に使っている単語が違うらしくなかなか理解できなかったこうへいを見かねての配慮とのことなのでかなり選手に寄り添ってくれているのが伝わりますよね。
相手チームでも凄いところは、
試合前に1人1つiPadをもって分析しているチームもあったと言っていました!
アイルランドでサッカーをしてみた感想
こうへいの中では唯一監督に強い口調で言われたあるエピソードが忘れられないと話してくれました。
カップ戦で、スコアは3−3のまま延長線へ。
そこで、こうへいが倒されてPKを獲得したときのこと。
こうへいは自分で蹴らずに他の人にキッカーを譲りました。
その試合後、監督から、
「なんで自分で蹴らないの?なんで譲っちゃうの?」
と強めの口調で言われたのです。
みんな自分に自身を持ってプレーしていて、取られてもミスしても気にしないメンタルを持っている。
このメンタリティがあるからこそうまくなるのではないかとこうへいは考えました。
海外でサッカーを時に大切にしていたこと
海外だから、自分はこんなプレーをしようではなく、
日本でのプレースタイルと変えないでサッカーをする中でできないことできたことがあった。
これが面白さであり、日本でやってきたサッカーが海外でも通用する感覚が自信になった。
だから、変に構えるのではなくて、自分をしっかり出すことで相手もわかってくれる。
その挑戦をしよう。
こうへいにとってサッカーがなければ、この留学は終わっていたと話してくれました。
こうへいがサッカーが本当に楽しかったと心の底から話しているのが伝わってきました。
さいごに
アイルランドのサッカーについて、いかがだったでしょうか!
まさに海外でのサッカー環境を自分の手で勝ちとったこうへいの生の声が聞けたのは貴重でしたね。
また、アイルランドのサッカーについても少しは知れたのではないでしょうか。
もしこれから留学に行く人や海外でサッカーに挑戦したい人の参考になっていたら幸いです!
次回はこの留学をどう就活にいかしたかを聞いていきますのでお楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた!