はい、どうも!
こんにちは!がてぃです!
すでにYouTubeの方をご覧になってくださった方はありがとうございました!
今回はYouTubeに3本に渡って配信した、Kato Toshiyaおこなったスポーツ×留学対談企画をブログ版にまとめ・補足した記事となります。
- 留学に興味がある人
- 海外でスポーツをしてみたい人
- 今後海外での仕事に興味がある人
には役に立つ内容になっているのではないかなと思います!
このブログにもYouTubeのリンクを貼りながら進めていくので、
興味がある人はそちらもぜひご覧ください!
では、見ていきましょうっ
Contents
Kato Toshiyaとは何者?!
内容に入っていく前に、今回対談企画に協力してくれたKato Toshiyaがどんな人物なのかを簡単にご紹介しますね!
私の紹介をさせていただくと、FC東京深川、國學院久我山高校、学習院大学でプレーした後、現在オーストラリアブリスベンに位置するFc Grange Thistle というBPL(ブリスベンプレミアリーグ)に所属するチームで2年目を迎えております。大学サッカー終了後、サッカーエージェントを使わずに来豪し自分でチームを探し、現地のコーチにアピール、交渉、契約。そして掴んだ異国の地でのプレー。
ここで皆さんにお伝えしておきたいことがあります。
それは、決してこの国にサッカーだけをしたくてきたのではないということ。
サッカーチームからお給料をもらうためにサッカーをしていないということ。
自分の本来の目的は
『サッカーを通して現地人と繋がり、日本の子供達に海外に飛び出せる環境を作ること』です。
Kato Toshiyaのnoteより抜粋
noteより引用させていただいた部分では、簡単な経歴と留学の目的がわかると思います。
まとめると
- 高校時代は全国高校サッカー選手権に出場し、大学サッカーまで体育会サッカー部に所属。その後、海外サッカーへと挑戦
- オーストラリアでは、年間優秀選手に選出されるほどの活躍
- 日本の少年たちに海外へと飛び出す環境を作るためにサッカー留学プロジェクトを企画・立案・遂行
という感じです!
0からクラウドファンディングを行い、大成功したり、
そのためのHPを自分1人の力で作り上げたりととにかく凄いです。
Kato Toshiyaの各種リンク
Twitter
note
「少年達にサッカーを通して海外に飛び出せる環境を」クラウドファンディング概要
クラウドファンディングに先立ち自作したHP
僕との関係は、大学のサッカー部で一緒に2年間プレーをさせてもらいました。
では、さっそく今回の本題である対談企画へ入っていきます。
①オーストラリア留学の概要
まずはじめは、留学の概要について話しました。
▼YouTubeでの対談の様子はこちら▼
話した内容は、
- なぜ留学をしようと思ったのか(留学の目的)
- オーストラリアでの生活
- オーストラリアで何をしていたか
- 実際に行ってみた感想
- 留学で想定外だったこと、デメリット的な部分
などなどについてです!!
ブログでは、まとめ版として要点を書いておきます。
留学というよりは海外「挑戦」
Toshiyaはどこか語学学校に行っていたわけでもなく、
大学や留学先を斡旋してくれる企業を使ったわけでもなく、
サッカーチーム探しや留学をサポートしてくれるエージェントを介して渡豪したわけでもありません。
だから、一般的にいう海外留学ではなく、
あくまでも自分の位置づけは「海外挑戦」であると話してくれました。
なんでも、最初はエージェントを介してチームを探してもらうつもりだったそうなのですが、その役割を自分がやったら面白いんじゃない?と考えろろ路線変更したそうです!
それを、サッカー選手兼自分をマネジメントすると話してくれました。
そのことを念頭に置いて読んでみてもらえるとスッと入ってくるかなと思います!
期間・オーストラリアでしていたこと・感想
場所:オーストラリアのブリスベン
ビザ:ワーキングホリデービザを取得
期間:2年間
やっていたこと:サッカー、アルバイト、農業、サッカー留学プロジェクトなど
感想:
留学はあくまでも自分が何かやりたいことを達成するための手段である。
だから、英語を学びたいと言って留学するのもいいとは思うけど、
その英語を使って自分が何を成し遂げたいかを考えることが重要であることに気づけたのだそうです。
つまり、
今の自分と成し遂げたいことの間のステップの1つとして留学があるのであり、
留学すること自体を目的としてしまうと、いざそれが終わってみるとブレてしまうということですね!
目的
はじめは、けっこうノリでオーストラリアに向かったようです。笑
しかし、自分の武器であるサッカーをコミュニケーションツールとしてフル活用することで、自ずと道は拓けると確信を持っていたというのを力強く語ってくれました。
つまり、英語になれないうちは、
サッカーそのものが1つのコミュニケーションツールとして機能していたわけですね。
まさに、国境を超えた人とつながることができるスポーツの素晴らしさであります。
そして、
サッカーだけをやるのではなく、自分がサッカーを通して自分が何かを作って形にする体験をしたいという想いが強くなっていき、最終的に留学の目的として浮かび上がったのでだと。
また、その実体験を通して得られる学びは非常に有益で、自分がアクションを起こすことでしか得ることのできなかった貴重な学びであるとも話してくれました。
留学で感じたマイナス面
マイナス面という言い方が正しいのかわからないですが、
印象と違ったことや、ここデメリットな感じしたなということを聞いていきます。
自分のやりたいことはあったけど、そこに至るまでの時間とお金の準備に時間がかかってしまったことがデメリット的であったと話してくれました。
やりたいことはあるのに、まずは自分の生活を安定させたり、目先のお金のために働くことは非常にもどかしい経験として残っているようです。
なので、もし留学で成し遂げたいことがある人は親御さんに資金面で助けてもらうというのも視野に入れて検討していきたいところですね!
自分の留学経験を踏まえて、これから留学する人へのメッセージ
留学をゴールにせずに、何か自分のやりたいことを目指して留学に臨むこと。
今は多くの人が留学に行くことが増え、他の人となかなか差をつけられなくなってきているから留学+αで自分の成し遂げたいことを実際にやることが重要。
と、メッセージをいただきましたので、これから留学を考えている人は参考になったら幸いです。
もちろん留学の目的や動機は人それぞれあって良いものだし、
絶対的な正解は存在しません。
なので、これも1つの留学の形だよということで心に留めていただけたら嬉しいです。
では、次はオーストラリアでのサッカーについて話を聞いていきます!
プレイヤーとしてサッカーをした経験から、
実際にToshiの目的であったサッカーを通して作り上げた日本の少年たちを連れてくる留学プロジェクトなどについて掘り下げています!
さいごに
今回は留学に関する概要や目的、感想などをお話しました。
少しでも誰かの参考になっていたら幸いです。
上にも書きましたが、次回は、オーストラリアでのサッカーをテーマに話を聞いていくのでお楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた!