はい、どうも!
こんにちは!がてぃです!
今回は、スポーツ×留学対談シリーズのKato Toshiyaパート2です!
話を聞いたのは
- オーストラリアで実際にサッカーをしてみた話
- 日本とのサッカーの違い
- Toshiが企画・考案・遂行した日本の少年たちをオーストラリアに連れてくるサッカー留学プロジェクト
についてです!
サッカー留学プロジェクトに関しては、
Toshi自身が0からHPを作ったり、クラウドファンディングで資金調達をしたりという話をしてくれていますので必見です!
海外でスポーツがしたい人や海外サッカーに興味がある人は面白い内容になっていますので是非みてね!
では、見ていきましょうっ
Contents
②オーストラリアで実際にサッカーをプレーしてみて
まずはToshi自身がプレイヤーとしてプレーしてきた話を聞きました。
▼YouTubeでの対談の様子
話した内容はこちら!
- どんなチームでサッカーしていたのか?
- 日本とオーストラリアのサッカーの違い(プレースタイル・練習など!)
- 1人のプレイヤーとして大切にしていたこと
- Toshiの自主企画、海外サッカー留学プロジェクトについて*目玉*
- 目的
- クラウドファンディング、集客方法
- 結果
などなど目白押しです!
Toshiがプレーしていたチームについて
オーストラリア・ブリスベンのセミプロのサッカークラブである
Fc Grange Thistle というBPL(ブリスベンプレミアリーグ)に所属するチーム
で2年間プレーをしていました。
認識として
プロ=サッカーだけで食べていくことができる
セミプロ=サッカー+他の仕事もしている
という感じです!
日本とオーストラリアのサッカーの違い
【プレー面】
より強く感じたのは、「求められている事の違い」と語ってくれました。
日本では、パスを繋いだり、丁寧にプレーするだったり、チームワークを大切にすることが求められるが、
オーストラリアはもっと自分にわがままになってガンガンいけという姿勢が求められる
のが非常に大きな違いであると。
オーストラリアは派手さが求められるようですね。
【練習面】
日本人は週6で練習することも珍しくないですよね。
しかし、オーストラリでは、週3ほどの練習がスタンダードなんだとか!
これは面白いポイントですよね。
日本だと、練習は試合よりきつく追い込む場という認識が一般的なのに対して、
オーストラリアは、練習はそこまで無理をせずに、とにかく試合に気持ちを入れろ!というスタイルらしいです。
なかなか体育会ガチガチの部活人間からすると少し理解しがたい部分であるかもしれません。笑
*あくまでもオーストラリアではというお話です
サッカーした感想+大切にしていたこと
「サッカーで受け入れられる以前に、
1人の人間として認められることを大切にしていた。」
この言葉は忘れません。
人間としてどのような振る舞いができるかは万国共通で重要であるということですね。
それをサッカーという武器を通して自分を表現しているにすぎないと話してくれました。
その結果、人間性の部分も認められ、チームの年間MVPを獲得!
海外へサッカー初挑戦にしてこの実績を残すために必要なバイタリティと根本的な人としてどうあるべきかという部分は国内外に問わず大切にしていきたいところです。
僕もToshi君のこういう部分を本当にリスペクトしています。
海外挑戦の真の目的:海外サッカー留学プロジェクト
【やったこと】
日本のサッカー少年が世界に飛び出すための環境を作ること
Toshiを通して海外に飛び出してもらおうというきっかけ作り
【内容】
オーストラリアのコーチによるサッカーのマンツーマンレッスン
現地の方による英会話
日本以外の文化を知ってもらう
【きっかけ】
日本人が持ちがちな、海外に対する恐怖心を小さい頃からなくすこと
が必要だと痛感したため
海外に留学してサッカーのマンツーマンレッスンがあったり、
英会話も体験できて、
海外に1人でいくという経験もできる素晴らしすぎる企画ですよね。
これだけのことを1人で計画実行したところも十分凄いのですが、
もっと凄いのはこれからなんです!
はじめてのクラウドファンディングとWeb集客に挑戦
なんと、クラウドファンディングでプロジェクトに関する支援を募集し、
それを運営資金や実際にオーストラリアに来てくれた子どもたちの渡航費に還元!
クラウドファンディング初挑戦にして、
目標金額を大きく上回る金額を支援していただいたのです!
(実際にいくらかは動画で話していますのでそちらをご覧ください!笑)
また、自分のプロジェクトや活動を認知してもらうための、
ブログやHPを開設。
まさにこのプロジェクトに全力投球していたのが伺えました。
凄いのは、企画・集客・資金調達・実行までをほぼほぼ1人でやってのけているところですよね。
Toshiが動画内でよく言っていた、
サッカー+αや留学した上でそこで何をするか
の重要性がひしひしと伝わります。
【結果】
3人の少年が日本から飛び出してくれた!
親御さんなしで、それぞれ1人で飛行機に乗って来てくれたのだそうです。
最初は泣きながら来た子も帰国するときには別人のようにたくましくなっていたのだとか!
まさに、恐怖心をなくす非常に良い経験になったようですね。
実感したインターネットの威力
子どもがオーストラリアに来ている間は、その様子を動画にとって親御さんに報告していたとのことです。
また、自分でHPやブログで発信することで、
日本とオーストラリアという物理的距離に関係なく様々なことが可能になりました。
そして、結果的に3人もの子が来てくれたこの経験から、
インターネットを利用して発信することのレバレッジの大きさがわかります。
それもToshi自身深く心に残っているようでした。
次回は、「これらの経験を自分のキャリアにどう活かしていくか」
というお話を聞いていきます!
さいごに
話を聞いていても、本当に行動力にあふれ、大変ながらも充実感ただようオーストラリアでの日々が伝わってきました。
実際に行動してみることでわかる学びの価値はかけがえのないものですね!
こちらは、Toshiが実際に作ったブログやHP、クラウドファンディング募集ページです!
世界に出る子供達の第一歩〜私のブリスベンでの1年半のすべてをぶつけます〜
次回はToshi自身のキャリアについて語ります!
お楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた!