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サクッと学び、ここぞというときに使える!『武器としての書く技術』【ブックレビュー】

こんにちは!

higashiです!

僕たちは毎日これでもかってほど文字を読んでいます。

これからは動画の時代が来る!

なんて言われながらも、

文字はまだまだ僕たちの生活から切っても切れないものですね。

こうして僕もブログで文字を書いています。

Twitterでも文字、本でも、雑誌でも、文字を読みます。

情報化社会であるからこそ、そこら中にあふれています。

そこで今回は、そんな文字を「書く技術」についてのお話です。

こちらの本を読みました!ていっ!

文字を書く機会がないから読む必要がない?

まあまあ落ち着いてくださいよ。

人生を思い出してください。

だいたい、ここぞ!という時は文章を書いているんですよ。

小論文を書く時、大学でレポートを提出する時、企画立案でプレゼンをする時、

エントリーシートを書く時、履歴書を書く時、卒業論文を書く時などなど。

つい学生のキャリアに関する話が多くなってしまいました。

でも、1度考えてみてください。

ここで、「書く技術」を身につけておけば割と得するかもって思いません?

のちのち役に立つ場面は絶対に来るのです。

ポイントは全員が全員「書く技術」を知っているわけではないということです。

今後、より情報格差が生まれるといわれているように、

知っているものと知らざるものの差はどんどん広がっていくでしょう。

本を読んでかじるだけでもぜんぜん違います。

さあ、武器としての書く技術をあなたの手に。

 

こんな人におすすめ!

  • ふだん文章をほとんど書かない人
  • 短期間で文章力をアップさせたい人
  • できることなら簡単に学びたい人
  • 就活で目にとまるような文章書きたい人
  • 読まれる文章を書くコツを知りたい人
  • レポートで先生の評価を上げたい人
  • エントリーシート、履歴書で読まれる文の書き方を知りたい人
  • なにか自分の武器が欲しい人
  • 読まれるブログを書きたい人
  • 面白い文章の書き方を知りたい人

ざっとあげるとこんな感じです。

勘違いしてほしくないのは、

この手の本って、ふだん文章をたくさん書いている人だけが読む本ではないということです。

いつもは文章は書かないけれどという人にこそおすすめ。

書く技術を知っているだけでいろんな局面で役に立つんです!

例えば、LINEでのメッセージ。

ただ闇雲に自分が伝えたいことばかりをストレートに書いていたら、

読んでくれる人はどれだけいて、何人にしっかりと伝わるでしょうか。

日常の何気ない連絡ひとつをとっても、

書き手からしたら、このくらい読んで当然、という感じですが、

受け手はそんなに優しくありません。

そもそも人は読むのが嫌いだからです。

でも読んでしまうのは、その文章に惹きつけられる「何か」があるからです。

それが書く技術です。

「正確に」自分の思いや考えを伝えるためにも、

書く技術は大きく関わっているのです。

それが人生を左右するものであったらなおさらです。

自分の書いた文章で決まると言っても過言ではない。

残念な文章とは、読まれない文章

これだけは言っておきたい。

勘違いしてはいけない重要なこと。

それは…

良い文章とは、上手な美しいコトバを使った文章ではありません。

よく人に読まれる文章です。

難しい言葉を使ったり、誰も思いつかないような表現をすることではないのです。

反対に、残念な文章とは、下手くそで語彙力のない人が書く文章ではありません。

人に読まれない文章です。

どんなに素晴らしい内容を書いていても、

人に読まれなかったらその文章に価値はないのです。

そして、この本には、、、

「文章が残念な人の10の特徴」が載っています。

これに当てはまっていたらあなたも要注意。

でも、わざと読まれない文章を書いている人はいません。

誰も意図的に書こうとして残念な文章になっているわけではないのです。

そこに、もし自分が当てはまってしまったら、、、

大丈夫です。

ちゃんと「凡人の文章を最強の文章に変える10の魔法」も書かれています。

これで、自分の文章の良い点と改善点がどちらも浮かび上がるので、

改善していくところと継続してのばしていくところがチェックできるのは嬉しいですね!

まさに、武器としての書く技術が手に入るわけです!

さいごに

文章を書くなんて面倒で難しいって感じますよね。

僕もそうでした。

なんなら今でもずーっと難しいなあって思ってます。

でも、学ぶことで変えられることがいっぱいあるというのも事実です。

誰だってわざと下手な文章を書いている人はいないのです。

だからこそちょっとずつ改善して、

人に読まれる文章の書き方を身につけていきましょう!

武器としての書く技術があなたに+αしてくれるかもしれませんよ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではまた☻