こんにちは!
やたらと野宿したことをネタにされてるhigashiです!
なんか友達に記事にしてと言われたので書きます。笑
実際、僕自身も学んだことはあるので文字に起こしてみたいと思います。
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1.野宿しようと思った理由
僕が野宿しようと思った理由は「面白そうだから」です。笑
本当にこのぐらいのノリで野宿することを決めました。
まあ他にも、
お金を節約するためとか、
ヨーロッパで野宿はできるものなのか気になったとか、
野宿したらみんな興味持ってくれるんじゃないか、というのもあります。
でも本当に、「わざわざフランスまで行って野宿したら面白いんじゃね!?」
っていう感じで行動しました。笑
2.野宿した場所
(1日目)
ヒッチハイクしながらモンサンミッシェルを目指していたんですが、
野宿する日は突然来ました。
ようやく止まってくれた1台目の人に、高速の料金所出てすぐのところで降ろされ、
もう夜が遅かったため、車も通らないし、どこにもいけない状況だったので、
そこでの野宿が決定いたしました。笑
場所は高速の料金所のすぐ横の草むらです。
めちゃくちゃ虫も多くて蚊と戦いながら寝ました。
1日ヒッチハイクしていて疲れていたせいか意外とすぐ寝れました!
翌朝、目が覚めると色んな所が痒くて大変でした。笑
テントあればなあ!!と切実に思った!
(野宿をやめる気はない笑)
(2日目)
そしてようやくモンサンミッシェルに到着!!
しかし、ヒッチハイクで来たので帰り方がわからない!!
割と焦りました。いや、かなり焦りました。笑
モンサンミッシェルに来る日本人はかなり多いので現地にいた日本人観光客に聞くという方法もありましたが、そんな甘えたことはしたくなかった!
→オープンテラスのホテルのWi-Fi勝手に使いました。笑
で、結局調べてもよくわかんなかったので、トラベルインフォメーションに直接聞きに行ってみることに。
(最初からそこ行け)
受付の女性に頑張って英語で、
「ヒッチハイクでここまできたので帰り方がわからない、
予約もなんにもとってないんです。
パリに帰る方法教えてください。」
的なことを聞いてみた。笑
一瞬、こいつマジかみたいな顔されたけど、丁寧にここから出てるバスについて教えてくれました!!
でも、今日のバスはもう終わってしまったらしい、、、
さあどうする!?
その女性は今夜はここに滞在しますよね?と聞いてきたので
僕は「Yes!」と答え、女性は安心してましたが
僕はまだ宿なんて何も予約してません。笑
とりあえず、次の日帰れることがわかったので
次はどこに泊まろう問題です!
最悪、キャンプサイトを持つホテルが有り、そこなら安いのでそこもありだなーと思って、キャンプサイトを見学しに行ってみたら、
みんなキャンピングカーで来てる人たちばっかり。笑
そんな中、その一区画を使うためにお金払って寝袋で1人で寝てる図を想像して
これはないなと思い、やめました。笑笑
いいところないかなとぶらぶらしてたら、
ホテル街の隣にダムがあるんですけど、
このダムはモンサンミッシェルの対岸に当たり、遠目に夜景を見ることのできるベストスポットとなっていました。
そして、ぼくは見つけてしまったのです!!
ダムの制御室の扉に向かう階段を降りた先にちょっとしたスペースが有るのを!!
迷わずそこで寝ることを決めました。笑
昨日の草むらに比べたら最高の環境です。
けっきょく僕は、そこで夜を明かしました。
3.野宿をしてみてわかったこと
1番は朝起きた時に今日も生きてるってことを実感できることです。
日常生活では絶対に得られない感覚でした。
あと、自分が普段当たり前のように感じている、
ベッドがあることや、シャワーを浴びれること、屋根があることは
本当に幸せなことなんだと気づくことができました。
そして、野宿すると、なんか根拠のない自信持てます。
俺なら野宿できるんだから大丈夫だみたいな笑
怖いものなくなるみたいな感じですね。
他にも、野宿していると、生活リズムが最高に良くなります。
鳥の鳴き声とか周りの音で目がさめるので、
自然の一部になったようでした。
あと、自分はどこでも寝れることを発見しました!笑
意外と得たものは多かったです。
話のネタにもなるしね!!
4.さいごに
野宿を経験できたことは僕にとって大きなことだったなと思います。
フランスに行ってた1週間のうち2日連続でシャワー浴びたのは1回だけでした。笑
割り切っちゃえばなんとかなります!
あとは、ボディーシートとフェイスシートがあればなんとかなります。笑
僕も野宿中はそうやってしのいでました。
みなさんも是非1度野宿やってみては?笑
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ではまた☻