はいどうも、こんにちは！がてぃです！
なんかすぐこの前５月に
なったかと思ったら
もう一週間たちそうな勢いでビビってます。
前回は、
“１０００円の時給で２０００円の働きができる人”
というお話をしました。
まだ読んでない方にはぜひ読んで
ほしい１記事となってます。
はたらくってなんだっけ、
どうしてこの仕事やってるんだっけ
と思ったときに自分でも見返したいなと思います。
さて、今回は！
そんな働く関連のお話です。
実は僕、いまUber eatsの配達やってるんですよね。
テイクアウトの波まっただなかの
今は毎日フィーバータイムです。
やればやるだけ稼げます。笑
今回は、こんな稼げるぜ！いえい！
という話をしたいのではありません。
僕自身、Uberの配達を通して学んだこと。
自分が、たかがバイトなのに誇りを持てた瞬間
の話をします。
あなたはありますか？
そうか、自分はこの瞬間のために、
これを見るためにバイトしてるのかもしれないと
思った瞬間が。
正直、僕もこの感情に気づいたときは
不思議な感覚でした。
あれ、バイトのはずなのに、
自分はお金稼ごうとおもってやってる
のにそれで笑顔になる人もいるんだ
というのに気づき嬉しくなったのです。
軽くUberの配達の仕事の説明をすると、
・配達の依頼が入ったらお店へ取りに行きます
・お店で商品を受け取り、自転車で注文者の元へ届けます。
これだけ。
まあ運び屋ですね。笑笑
このご時世ですから、
感謝されることも多々あります。
「こんなときにありがとうね」
「頑張ってください」
「雨の中わざわざありがとうございます」
こんな声をかけていただくこともしばしば。
でも僕からしたら、
注文してくださる人がいるからこそ
自分の仕事があるのです。
僕がありがたいのではなくて
注文してくれてありがとうございます
という感じなんですけどね。
こうやって、
お互いがお互いに感謝しながら
働けるのって本当に気持ちが良いなと思います。
想いが循環してますよね。
リスペクトがあるから、単発じゃない。
次につなげようと思います。
本来、こうやって仕事は回っていくんだと
たかがバイトですが配達をしながら感じていました。
でも、最近特にかんじる
「あること」
があります。
それは、
僕がお家にご飯を届けることで家族の笑顔の時間を作るお手伝いをしてるんだ
ということです。
これに気づいた時、
「ああ、僕はこのためにUber頑張ってたのかもしれない。」
となんかこっちまで幸せな気持ちになれました。
まだふんわりしてますよね。笑
どういうことかというと、
昨日マックを届けた外人のカップルのお家では、
開けるなり奥から彼女さんの嬉しそうな声が。
（英語なのでわかりませんでしたがw）
代金のやり取りを終え、
ドアを閉めて自転車にのって立ち去ろうとしたら、
２人で楽しそうに中身を確認してる声が
外まで聞こえてきました。
おとといケンタッキーを届けたあるマンションの一室では、
ピンポンを押したらちびっこが玄関へ勢いよく飛び出してきました。
「はーーーい！」
本当に待ち遠しくてたまらなかったんだろうな
という顔と行動に思わず笑ってしまいました。
このまえピザを届けた一軒家では、
家の前につくなり、２階から覗いていたお母さんが
「ここですよ」と笑顔でお出迎えをしてくれました。
そうしたら中から家族のにぎやかな声が。
きっと、みんな楽しみにしてくれてたんだろうなって
ものすごい伝わってきました。
なんだろう。
書いてるいまでも不思議な気持ちなんです。笑
なんかその幸せそうな家族を見た瞬間に、
「やっててよかった」って心の底から思えたんです。
これまでこんな事考えたこともありませんでした。
どれだけ稼ごうか。
ああだるいな。
そんなことばっかり考えていました。
でも、そんな何気ないバイトの瞬間にも
こんな側面が隠されているなんて。
きっと無意識的に、昨日の記事のような
見えない部分を大切にしていたからかもしれません。
笑顔で渡そうとか。
商品こぼれないように運ぼうとか。
食事をとおして人の笑顔の瞬間を
作るお手伝いができる仕事。
僕が運んでいたのは食事ではなくて、
幸せという光だったのかもしれない。
それに気づかせてくれたUber eatsありがとうございます。
なんかいい感じにしまったのでこのへんで！笑
今日も５分ぐらいオーバーしちゃいました！
もし配達に興味ある人いたら何でも聞いてください！
ではまた明日〜〜
