はい、どうも!
こんにちは、がてぃです!
今回は、なぜ僕がYouTubeやブログで発信をするのか、
その理由について書いていきます。
最近こそまた「発信する」ということを再開しましたが、
実は、この半年間ぐらい(3月〜9月あたり)は何も行動に移せず、
- 自分には何ができるのか?
- 自分の進もうとしている道は間違いだったのではないか
- 自分は何をすればよいのか?
- 自分が本当にしたいことって何?
と考え込んでしまい、悶々と停滞する日々が続いていました。
もしこれを読んでいる人で、同じ状況に陥っている人がいたら少しは寄り添える記事になっているのではないかなと思います。
でも今では、この日々は無駄ではなかったと確信できています。
それに加えて、まだみなさんにお伝えしていなかった
「トリガータネタネ」に込めた思いと、どのようにして誕生したかを書いていこうと思います。
説明もなしにいきなりブログの名前変えちゃいましたからね。笑
今日もお付き合いいただけたらと思います!
では、見ていきましょうっ
Contents
自分に向き合い、動けなかった半年間で気づいたこと
自分が何をしたいのかわからない、本当にこれをやっていていいのだろうか、
と考えれば考えるほど、手が止まってしまったり行動に移せなくなる。
この状態のことをアイデンティティ・クライシスといいます。
僕は何度もこのループを繰り返してしまっていたんですね。
何か新しいことにチャレンジしているように見えて、
自分の中では本当にこれで良いのだろうかという思いがグルグル回る。
自分のコア(軸)ってなんだっけとすぐに見失ってしまう。
ずっとこの繰り返しでした。
そして、行動できない自分を自己否定して隣の芝生が青く見えてしまう。
そうこうしているうちに、何かアクションを起こさなきゃ!と焦ってまた新しいことを始めるも続かない。
で、また悩む。笑
とりあえず勉強して知識をつけようと、勉強→行動→勉強の実践的な勉強ではなく、
勉強→勉強→勉強の机上の空論として勉強ばかりになっていました。
それで勝手に発信することが怖くて逃げるようになってしまっていたというわけです。
どうして、このままじゃダメだと頭ではわかっているのに行動できなかったのか、
僕はその原因を以下であると考えています。
新しいことをやればそこに自分を変えてくれる何かがあると思いこんでいた。
僕はこれまで、
ブログ、Twitter、会社を立ててみる、コミュニティ・セミナー・ビジネス講座に参加する、LINE@を作る、プログラミング学習、YouTube、TikTok、人に会う、本を読む
などなど本当にいろんなことに手を出してきました。
たぶんまだ出すと思います。笑
ここで言いたいのは、
新しいことをやるのが良くないということではなくて、
1つのことを継続することから逃げている自分が常にいた
ということです。
「何か新しいことをすればそこに自分を変えてくれるような何かがあるのではないか、
一発逆転があるんじゃないか」
という勘違いをしていたんですね。
新しいものに手を出して目の前のことからただ逃げてました。
本当にとんだ勘違いやろーですよ。笑
ある分野で一定の成果をあげようとする時、
最初のブレイクスルーを起こすためにはまず「数をこなす」ことが必須アクションです。
これは多くの著名な方が書籍でも言っているし、
自分のサッカー人生を振り返ってみても、まだ全然技術がなかった時はとにかくたくさん練習していました。
大切なことは、様々なことに共通している原理原則であることを自分の人生で学べていたことを忘れていました。
と、ここまでの過程で気づいたことがあります。
当たり前といえばしごく当然のことなのですが、それを自分の体験として経験できたのは大きなことで、無駄ではないと思っています。
人生を進めるためには、自分が動いてコツコツ積み上げていくしか方法はない
結局は、自分が動くしかないんですよね。
それもコツコツと継続して。
人生そんなに甘くなかったわけです。
もちろん一発逆転なんてありません。
勉強というのも、外に出してはじめて価値を持つものに変わります。
自分の外にだすことで客観的な評価をもらえます。
自分のうちにとどめすぎると、ガチガチの主観的な視点だけに支配された人間になってしまうことに気づきました。
だから、もう1度しっかりと継続する覚悟をもってやろうと思い、
再スタートしました。
日々絶望しながら進んでいく。
でも、実際僕のYouTubeとか見ると悲惨ですよね。笑笑
全然しゃべれてないし、滑舌悪いし、これ面白いの?、、みたいな笑
自分でみても絶望します。
今までの僕はここでやめてました。
しかし、今回はこの半年を経てあるマインドの変化が。
それは、
「でも、やるしかないし、できないことから逃げていてもそれは一生できるようにはならない。じゃあもう、できるようになるまでとことんやってやるよ!!」
というもの。
自分の人生を変えてくれるのは自分だけ、
自分の人生の主人公は他人ではなく、自分です。
だから、やるしかない。
そして、もう1度、自分は人々に向けてどんな発信ができるだろうかと
本気で向き合いました。
それがトリガータネタネの誕生へとつながったのです。
トリガータネタネ誕生の瞬間
最初この名前をみたときなんて思いましたか?
なんじゃこりゃ?ってなりますよね。笑
今からその経緯を話します。
まず、自分の大切としていきたいことはなんなのか、
このブログをどのようなところにしていきたいのか、
僕のブログを読んでくださる人にどう思ってほしいのか
を考えました。
ヒントとなったのは、過去に僕のブログやYouTubeなど発信を見てくれた人からの「声」でした。
- 「(ブログを見て)勇気をもらったからおれも頑張るよ」
- 「勉強になった!」
- 「実は毎回、更新楽しみにしてる」
- 「YouTubeがんばってね」
- 「こういう考え方大事だよね」
また、実際に声をかけていただいてなくても、多くの人に届いているんだなあということを実感しました。
そんな時ぼくは、よっしゃーーー!という気持ちではなく、
ああ、発信しててよかったなぁとじんわりあったかい気持ちになったんです 。
そんな人たちがいるのに自分が発信しないのはもったいない!と。
これからも僕のブログやYouTubeなど発信が誰かのきっかけになってほしい。
そして、僕にはこれができるかもしれないと思ったこと。
それがトリガータネタネの由来です。
トリガータネタネに込めた想い
僕の発信を見てくれた人が、勇気をもらえたり、なんか自分も頑張ってみようかなと思わせられるような場所にしたいと思いました。
「見てくれた人の心に挑戦のもととなるタネをまきたい」
「何か挑戦したいけど1歩踏み出せずにいる人の背中を押してあげる、そんなトリガー(きっかけ)のような存在でありたい」
「そして、自分も常にチャレンジングに生きていきたい」
トリガータネタネには、こんな想いが込められています。
実は最初はTriggerとかONLYとか、かっこつけた感じにしようと思ってました。笑
でも、トリガーって銃のイメージにもあるし、もっと柔らかくしたいなあ、
令和の時代なのだから、時代感を反映させて日本的な「和」の要素を入れたいなあと考え、路線変更を決意。
「和」のイメージから思いつくキーワードを片っ端から書き出し、
YouTubeで「和 曲」で検索し、日本っぽい価値観が反映されている曲を聴き漁り、、笑
和って桜とか椿とか花のイメージ強いなと気づいたんです。
そして、中孝介さんの 「花」と言う曲を聞いたときに、
「それぞれの花 心に宿す」というフレーズがあったんですね。
↓
その結果、
今の僕には、あなたの心に花を宿せるような劇的な力はないけれど、
そのもととなるタネならまくことができるのではないか、
あなたが花を咲かせるきっかけとしてのタネなら!
と考え付き、自分の目指したい発信像ともマッチしていたのでピンときました。
令和→日本的な価値観→和→花→タネと連想ゲームのようにつなげていったんですね。笑
で、あとはインパクトある覚えやすい名前にしたかったので、
ひたすら試行錯誤して、
「トリガータネタネ」に落ち着いたというわけです。
決めた瞬間はすごくスッキリしました!笑
以上がブログ「トリガータネタネ」誕生の背景です!
さいごに
いかがだったでしょうか。
実は意外と深い理由があるんですこの名前には。笑
長い間、アイデンティティ・クライシスに陥っていましたが、
それは自分と向き合えた時間でした。
あとは、進むだけです。
このブログが、いま自分が何がやりたいかわからずにもがいているあなたにとって、
行動のトリガーとなることを祈っております!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!