大学生

自分のやりたいことがわからない人への2つのヒント

はい、どうも!
こんにちは、がてぃです!

 

あなたは1度でもこう考えたことはありませんか?

「自分のやりたいことってなんだろう?」

「自分には特別やりたいことはない」

「何がしたい(向いてる)かなんてわからない」

 

就活を始めたり将来のことを考え始めた時に自分にはやりたいことがないっていうのは非常によく聞く言葉です。

かく言う僕もまさにそうでした。

僕もずっと考えていましたし、今後も考えていくと思います。

 

ということで、今回は

この悩みを解決するヒントになるであろう2つのポイントをお話しようかと思います。

将来のキャリアを考えるときや、自分が行き詰まっているな

と感じている人はぜひ読んでみてください!

 

では、さっそく見ていきましょうっ

 

考えるのが先か、行動するのが先か

 

大前提ですがやりたいことというのは降ってくるわけではありません。

自分が何もせずに人から教えられたり、いきなり天から降ってくるものではないのです。

 

おそらく、多くの人はどうしたらいいんだろうと考えることが多いのではないでしょうか。

反対に、感覚的にどんどん行動しているけど、もっと考えて動いたほうがいいんじゃないのかなという人もいます。

今回は仮に、「思考型」と「行動型」と呼びます。

まずは自分がどっちのタイプかを知ることが大事。

 

ここで1つ目のポイントの登場です。

 

ポイント①思考量×行動量の両輪を回す

 

結論から言うと、

考えているだけでもダメだし、

動いてばかりいて考えないのもダメです。

つまり、思考と行動のどちらかに偏るのではなく、どちらも同じだけ重要であるということです。

自分の本当にやりたいことを探すには、この両輪を回すバランスが非常に重要になってくるんですね。

 

これまでの経験や自分の今の知識から、自分は何がしたいのか・自分にはどんな適性があるのか、そして、自分はどんな人間になりたいのかと考えることはもちろん重要です。

しかし、考えだけで行動が伴わなければ、それは実感が伴ったものにはなりません。

心の底からこれだって言うのを見つけるためには、思考量×行動量の両方が求められます。

まずは、自分にどちらが足りてないのかをしっかりと見極めましょう。

もう1度言います、どちらか一方に偏るのではなくこの両輪を回すことが大切です。

そのため、思考が先か、行動が先かというのはないと考えて良いです。

 

なぜ、思考量と行動量の両方が大切なのでしょうか。

それについて話していきます。

理由は簡単で、思考することと行動することで変化するものが違うからなんですね。

 

思考する→自分の脳内世界が変わる

行動する→身の回りの現実世界が変わる

 

こんなイメージです。

考えた内容をもとに行動して、その行動をもとにまた思考をめぐらせる、というこのサイクルを繰り返していくうちに、

自分が何をやりたいのか、自分がどんなことをしていきたいのかというのが段々とちょっとずつわかってくるようになります。

 

僕の話を少しすると、2018年の夏に勢いでクラウドファンディングの企画をやって、ブログを開設して、会社立ててみて、TikTok、YouTubeを始めてとまさに行動先行型だったのですが、思考が足りていませんでした。

その後は思考に偏ってしまい動けず…

そして、今はようやく両輪を回すということを意識して、前に進んでいます。

 

だから、自分のタイプ的に行動が足りていなければ、

「とりあえずやってみるマインド」をもって動いてみるのが本当に大事になります。

 

なんで大人がいろいろ挑戦したほうがいいよというのか

それはもちろん時間的に今しかできないという意味合いもありますが、

そもそも人間は自分が知っている選択肢しか選べないからです。

どんなに自分の適性がある分野も、やりたいことも、自分が知らなければ絶対に選ぶことはできないのです。

だから、実際に動くことではじめて、選択肢として浮上するんですよ。

そしてその経験は身体知として蓄積されます。

 

知識や思考とは言わばレシピみたいなものです。

それをもとに、手を動かさないと一生カレーは作れないのです。

知識や思考を貯め込むだけでは、知識太りの状態に陥ります。

 

そうは言ってもなかなか動けないという人もいますか?

大丈夫です。僕もまさにその状態でしたから。笑

その要因を解決するのが次のポイントになります。

 

いきなり自分の使命なんて見つかるわけがない

 

世の中には、自分はこれをやるために生まれてきたんだ、自分は絶対にこれを成し遂げたいんだ、と自分のしたいことが天命のようにわかっているように見える人もいます。

 

しかし、この状態は本当に稀です。

いきなり自分が何をしたいかが完璧に分かる人はそうそういません。

そう見える人でも、実は相当な思考量と行動量のサイクルをこなしている場合もあります。

 

ポイント②完璧はないと受け入れる

 

完璧に答えが出ることはないです。

これが自分のやるべき使命だ!なんて完璧にわかることはないんです。

だから、人生はつねに見切り発車、暫定でいい。

 

これやりたいことかも!って思ったら暫定でそれをやりたいことだとして動いてみればいいんです。

体験して違ったら違ったでまた思考を巡らせる。

これ間違いなく思考か行動のどちらかに偏っているときより前に進んでますよね。

 

自分の納得感を追いかけてしまい動けない人は、いったんその完璧主義を捨てましょう。

僕も、YouTubeにアップする動画は完璧に準備もして、編集もして、ってやろうとしてたら挫折して続きませんでした。

もちろん質を追求することも大事ですが、それに縛られるのは良くないよということです。

 

自分は完璧主義ではないけど動けない、という人も深い部分では完璧を追い求めてしまっている可能性が高いです。

例えば、これをやった結果、周りの人になんて思われるかなと心配で気にしすぎてしまうのも

すべての行動を認めてもらいたい、失敗したくないという完璧を追いかけているからです。

 

注意が必要なのは自分の納得感のみを追いかけていると、それは一種のエゴになりかねないということです。

完璧に自分の思ったとおりにしたいというエゴになってしまうんですね。

ので、いったん完璧や納得感は置いておくことが大事です。

 

では、動けばいいんだねとなっても具体的に何をすればいいのか、いくつかピックアップしてみようと思います。

 

じゃあ、具体的に何をすればいいのか

 

1番は自分が実際に気になったものをやってみることです。

漠然と興味があることを実際に行動に移してみることですね。

 

先述しましたが、経験したりその目で見る感覚をつかむということが1番大事で、そこに行動の価値があるからです。
身体知として蓄積されます。

 

具体的な行動が思い浮かばない人は、人と話すことはすぐにできるアクションの1つです。

人と話して自分の思ってることを言ってみると意外と頭が整理されて自分の考えていることが見えてきます。

自分の興味があることや、やりたいなってことを暫定でもいいので話してみましょう。

これも自分の考えを話すという行動を通して自分の外に出していくことが大事です。

 

社会人として働いている人など、知識や経験が豊富な人に引き出してもらうことができますからね。

 

他には、本を読むことも1つかもしれません。

新たな視点を得ることで、自分の行動に落とし込んで見れば新しい世界が見えてくるかも。

 

僕の場合は、こうしてブログやYouTube、LINE@で発信することが行動に当たります。

それをもとにまた思考してって感じですね。

 

さいごに

 

はい、いかがだったでしょうか!

もし、今進路に悩んでいたり、自分の未来について考えている人の参考になる内容となっていたら幸いです。

 

また、僕は対面で話をしながら、その人の強みや弱みなど話を引き出していくのが得意なので、是非お話しましょう!

きっと時間は無駄にはなりません。

連絡待ってます!笑

(実際に何人もの人とキャリアについてたくさん話しました)

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではまた!