はいどうも!こんにちは!
がてぃです!
さっそく1つ質問です。
あなたは「マーケティング」と聞いて何をイメージしますか?
ビジネスの話かな?
ものを売るときに使うのかな?
自分とは縁のないコトバだ。
聞いたことはあるけど説明してくれと言われたらわからないな。
大学の授業で勉強したことがあるぞ!
僕はマーケティングを今している。
なんて、人それぞれイメージは違うと思います。
知っている人から知らない人まで、
コトバ自体は聞いたことがある人までいるでしょう。
なぜこんなことを聞いたかといいますと、
今回ご紹介する本は誰にでもわかりやすく「マーケティング」というものを伝えてくれる本であるからです!
それがこちら!どーん!
かの有名なUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の業績をV字回復させた森岡毅さんの著書です。
なんでも、森岡さんは大学生の自身の娘の「マーケティングって何?」 って質問に答えるために本書を執筆したのだそう。
娘のキャリアを思って書いた渾身の1冊なのです。
ビジネスパーソンはもちろんですが、
大学生のキャリア選択の時期にこそ読んでほしい1冊です!!
ちなみに、ここだけの話をすると、
僕がココ最近読んだ本の中でおすすめ度No.1です!
人生変わる可能性あります。笑
では、この本についてみていきましょう!
Contents
こんな人にオススメ!
実際のところ、生きている事自体がマーケティングといっても過言ではありません。笑
それだけ人生と密接に結びついているものなのです。
だからこそ、マーケティング思考を持っているだけで大きく変わります。
こんな人たちにおすすめ!
- できれば人生で成功したい人
- 的確なキャリア選択をしたい人
- 将来について迷っている人
- 就活など人に選ばれるシーンで有利になる秘密を知りたい人
- やりたいことがない人
- ビジネスについて学びたい人
- 戦略的思考を身につけたい人
- USJがなんであんなに楽しくて人気なのか知りたい人
- マーケティングっていまいちどんなことなのかわからない人・気になる人
- マーケティングについて学びたい人
色んな人に読んでほしすぎていっっぱい書いちゃいました笑
まずは、難しい・堅いというイメージを外してほしいです。
この本は、著者の森岡さんが、自分の大学生の娘さんに向けて誰でもわかるように書いた本なのです。
ド初心者の僕でも、のめり込むように読んでしまいました。
もちろんここに書いてあることがすべてではありませんが、
知っていて損するようなことがあろうことなら、今すぐ僕はiPhoneをトイレに流します。
では、具体的にマーケティングとは何なのか…
マーケティングは仕組み作り
マーケティングは仕組み作り。
どうやって売るかじゃなく、何なら売れるかを考え、売れる必然を作ること。
つまり、その商品または、自分が選ばれる必然を作ること。
最近よくマーケティングの情報を目にするのでよくわかる。
マーケティングは仕組み化。
「選ばれる必然」を作る。
どう売るかじゃない。
何なら売れるかを考え、
最初から売れるものを作る。
顧客と商品の接点をコントロールする。
深い、深いぞ!
マーケティングよ!
めちゃくちゃおもろい。 https://t.co/jmM9lDITx7
— がてぃ⚽️パラレルライフデザイナー (@y_higashi0506) December 2, 2018
マーケティングって
ブランド化だとおもってるひといたら
マーケティングは
売れる仕組みだから人を理解しないと難しい
制するべきは
人の思考と感情と言語
— CEOひつじ 商売大学 (@CEOhitsujl) November 28, 2018
まさにこれなんやなぁ。
ブランド化もマーケティングの一種に過ぎない。
「商品が選ばれる必然」
を作ることがマーケティングの本質。
どう売るかよりも、何なら売れるかを追求する。
何が求められているかを突き詰め、
相手の思考と商品の接点をコントロールしていくもの。
やっぱUSJの本最高 https://t.co/AP9cjS2xjv
— がてぃ⚽️パラレルライフデザイナー (@y_higashi0506) November 30, 2018
なんとなーくイメージ付きましたか?
普段僕たちが何気なく手に取る商品はマーケティング戦略により選ばされているのです。
いやいや自分でちゃんと比べて選んでるよ!って?
確かに、私たちは誰かにコレを買いなさい、と決めつけられているわけではなく、
自分で選択しています。
でも考えてみてください。
自分がその商品を選ぶときって必ず理由がありますよね。
デザインがいい、機能的、あの人が使ってるから、使いやすい、サービスが良いなどあなど、、、
これらすべてがマーケティングなのです。
この選ばれるための理由作りこそが選ばれる必然の仕組み作りと言えます。
では、これを自分という人間に当てはめてみると、例えば、就活の面接。
自分が選ばれるためにはどうするかを考えますよね。
ここで大切なのは、自分がいくら良いと思っていても相手が求めていないものを提示したところで何も響かないことです。
相手が求めているものを観察し、それを示してあげるという、
「どれだけ相手の目線を持てるか」が大事です。
自分だけの一方的な矢印だけでは当然選ばれません。
それを学ぶ手がかりが詰まっている1冊なのです…!
戦略的思考
マーケティングには戦略的思考が欠かせません。
また、戦略的思考を持っていればキャリアは大きく好転します。
とその前に、「目的」と「目標」の違いを考えてみてください。
イメージできますか?
これら2つは同じではなく、全く別物なんです。
▼ざっくりいうとこんな感じ
【「目的」と「目標」の違い】
「目的(Objective)」:達成すべき使命。最上位項目
「目標(Target)」:目的を達成するために取り組む必要がある具体的な的日本語ではこれが同じ意味のように認識されるけど、全く別もの。
常に最上位にあるのは「目的」で、
そのために力を注ぐ部分が「目標」。
— がてぃ⚽️パラレルライフデザイナー (@y_higashi0506) November 15, 2018
▼その下につながってくる部分がこちら
具体的に言うと、
例えばサッカーの話。「目的」→試合に勝つこと、と仮定する。
すると、目標はそのために必要なことなので、
「目標」→シュート練習、戦術確認、ゲーム形式の練習etc.
となる。
少し違和感があるかもしれないが、これが本来の形。
まずは、この違いを明確に認識しよう!
— がてぃ⚽️パラレルライフデザイナー (@y_higashi0506) November 15, 2018
しかし、これは本当にざっくりした分け方です。
なんとなくイメージできましたか?
「目的」と「目標」が一緒の意味で使われることが多いですが本来はこれだけ違います。
「目標」がシュート練習とってきくと違和感感じますよね。
僕も最初はそう思ってました。笑
何が目標やねんと!笑
でも、これをもう少し噛み砕くと、その下には「戦略」と「戦術」があります。
実は目に見える具体的なものは、ほとんどが「戦術」です。
だから戦術だけに目がいっていては本質に近づけません!注意!
その下位にくる
戦略(strategy)
戦術(tactics)
まで細かく考えるとどうでしょうか
目的→勝つ
目標→点をとる
戦略→オフェンス強化
戦術→パス練習を増やすとかです。
— やてぃ@イケメンさん (@yaty090) November 15, 2018
やてぃさんは名前が似てますが僕ではありません。笑
上のツイートでいうと、
実際に見える部分は「パス練習」になります。
(パス練習でオフェンス強化になるのか?っていう話は抜きにしてね笑)
この一連の枠組に当てはめて考えるのが「戦略的思考」です。
「目的」「目標」「戦略」「戦術」をはっきりさせてみよう。
目に見えるのは戦術だけというのを忘れないように!
で、けっきょくのところ「戦略」って何やねん、どうやって決めるねんっ
となると思うんです。笑
ここでは、
- 進むべき方向性を定めること。
- 「選択」と「集中」すること。
とだけ言っておきます。
気になったらぜひ読んでみてください!!
僕はこの本を読んでかなり考え方が変わりました。
さいごに
非常に内容も充実してるのに読みやすいってのがこの本のすごいところなんです。
読んだ人はどんどん自分の人生に活用していきましょう!
1度読めば虜になること間違いなし!
僕が2018年1番おすすめする本です!
ぜひ手にとってみてくださいね。
【戦略とは「選択」と「集中」】
時間や人、お金、情報などの「資源」には限りがある。
その限りある資源を、目的達成のためにどこに配分するのか選択し集中させる。
それが戦略。
さあ「選択」と「集中」しろ。
自分はどこで戦う?
どこを強みにする?
どこに力を注ぐ?⚠️洗濯じゃないよ😅
— がてぃ⚽️パラレルライフデザイナー (@y_higashi0506) December 24, 2018
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた☻